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大学在籍時は、心不全患者が馴染んだ生活と療養行動との折り合いをつけるための看護支援について研究をしており、患者さんを「生活者」として捉えることを学びました。訪問看護は、患者さんやその家族が病気や障害を抱えながらも「生活者」としてその人らしく日々過ごすことを支援する要の役割だと思い、訪問看護師になろうと思いました。

研究テーマ
・在宅心不全患者の生活に沿った療養行動支援
・在宅心不全患者のエンドオブライフケア
・訪問看護師の心不全看護実践に関する継続教育

心不全のどのステージであっても自宅でその人らしく「活きる」ための看護実践に関する研究や、実践の場からの情報発信を行っています。また、看護実践を言語化することで在宅心不全看護の質の向上を目指しています。